麻の倉を再生した大町市のアート拠点。
子どもも大人も自分の表現に夢中になれる場づくりを記録したアートレシピ第2弾を制作し、他地域に活動を伝えるとともに、一緒に活動し麻倉をつくる人の輪を広げていきます。
2023年度の活動内容
11/18 白い部屋にいっぱいの絵を描こう
昨年度に引き続きアートギャラリー麻倉の2階屋根裏の、壁と床を真っ白い紙で覆って、大人も子どもも一緒に自由自在に自分より大きな絵を思いっきり描く。
絵でいっぱいの部屋公開展示
真っ白な部屋が色とりどりな部屋へと変身している。見て遊ぶ。撮って遊ぶ。歌を歌ったりパフォーマンスをしてみる。
絵を切り取って額に入れアート作品を作ろう
額縁の枠を持って、いろいろな場所にあててみることで、全く新しい作品が浮き上がってくる。普段絵を描けないと言ってる人にも、自分でアートを探し出す楽しさを経験。
麻倉冊子制作
昨年度の「麻倉アートレシピ」に引き続き、第2弾を制作予定。
麻倉の活動記録を交えながら、アートをより身近に感じられる遊べる本を作る。麻倉のユニークな視点で、日常生活にアートの遊びを取り入れる、懐かしい感覚、手に取った人が何かを始めたり動き出すきっかけになるわくわくする冊子を作って、麻倉を広く一般の人にも知ってもらい、今後へ繋げていく。美術愉快帳。
団体・グループについて
麻倉Arts&Crafts(大町市)
人は誰でも芸術家。表現は個性を輝かせる大切なもの。子供の頃好きだった絵や物作り、大人になってまた始めたら楽しい。手を動かして心を遊ばせる、全力で表現することは愛おしい。アートの拠点、麻倉でそのきっかけを見つけよう