『本朝廿四孝 奥庭狐火の段』を”聖地”である諏訪湖畔で屋外上演し、新たな文化体験を創出。クラウドファンディングや映像制作など、公演実現のプロセスを地域の魅力発信の機会とし活用可能なコンテンツを制作します。
団体・グループについて
一般社団法人 大昔調査会(諏訪市)
「あの頃を、あたらしく、おもしろく。」
一般社団法人大昔調査会は、考古学や歴史学等に根ざして地域の大昔(原始・古代)や昔(中近世・近現代)に関わる歴史的文化遺産の保護・活用に資する活動を行う社会貢献団体です。
当会の目的は、大昔や昔における人間活動を考察するため、考古資料・歴史資料等に関する調査研究を行い、その成果を分かりやすい方法で公開することによって、国民共有の財産である歴史的文化遺産の社会的な保護及び活用に貢献することです。
◆主要事業内容は次の通りです。
(1) 大昔及び昔に関わる考古資料・歴史資料等の整理及び再整理、並びに調査研究
(2) 研究発表会・報告書等の刊行・資料作成などを通じた、調査研究成果の公開及び活用事業
(3) 調査研究成果による、児童青少年向け教材等の作成とその活用による教育普及事業
(4) 大昔及び昔に関する調査研究やその活用を行う機関・団体・個人への援助協力
(5) 公的機関や研究団体が行う文化財保護及び活用事業への協力や、一部業務の受託
昨年は諏訪6市町村の遺跡を巡るウオーキングガイドの発刊、諏訪神仏プロジェクトへの参加協力、人形浄瑠璃文楽公演「SUWA×文楽」の主催などを行いました