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【8/18レポート】子どもたちの居場所にアートをお届け!みつばちプロジェクト夏休み特別編 人形芝居燕組「タマゴサーカス」「さんびきのこぶた」
去る8/18(日)、NPO法人サポートCの文化芸術に触れる機会が少ない子どもたちにアートをお届けする「みつばちプロジェクト」夏休み特別編として、人形芝居燕組による人形劇「タマゴサーカス」「さんびきのこぶた」を諏訪地域の2ヶ所で上演しました。信州アーツカウンシルが助成している2団体のコラボレーション。夏休み最後の週末ということもあり宿題の追い込み時期ではありましたが、のべ100名と多くの親子がご来場くださり楽しんでいただきました!
こどもだるま食堂@小井川平成会館(岡谷市)
午前中は、毎月第3日曜日に開催しているこどもだるま食堂での上演でした。
食事の前に行った人形劇上演では、調理中のいい匂いが漂ってくるなか多くの親子が「タマゴサーカス」や「さんびきのこぶた」の物語に入り込み人形たちに声援を送る一幕も。人形芝居燕組のお二人による大人・子どもどちらの心も掴む魅力的な人形劇に時間を忘れて楽しみました。
上演後は食事タイムです。多い時には100名を超える利用者がいたというこどもだるま食堂では、こどもはワンコイン(どんなコインでも可)で作りたてのごはんを食べることができます。
今回のメニューは野菜たっぷりポトフとテンホウの餃子に手作りゼリー!
品数も多くボリューム満点で大満足でした!
ゆいわーく茅野
午後はゆいわーく茅野(茅野市)に移動して一般向けの上演でした。
人形芝居燕組さんいわく会場をうつして仕込みを2回やる1日2公演は初めてということ。ハードスケジュールにもかかわらずどちらも素晴らしい上演で観客を魅了してくださいました。
人形劇を目当てに来場した方に向けてみつばちプロジェクトの活動を知ってもらう機会にもなった今回。富士見高校養蜂部の生徒さんが描いた蜂のバッチのプレゼントもあり、人形劇だけでなく多くの子どもたちに楽しんでもらいました。