8/4 オープンカウンシル!vol.1 アーティスト交流会@Re-SHINBISM2 レポート

始動から3年目を迎えた信州アーツカウンシルの活動成果を交流会+展示という形で表現し、共有する「パレード」。その第2弾は諏訪エリアにフォーカスして、「アーティストと文化施設のこれから」と題しさまざまなイベントを行っています。
ここでは、その一環として8/4(日)に行なった「オープンカウンシル!Vol. 1 アーティスト交流会@Re-SHINBISM2」の様子をお伝えします!

茅野市美術館で9/1(日)まで実施中の「Re-SHINBISM2 そして未来へ」展に合わせて、Re-SHINBISM2展の展示空間に出展作家が登壇し、ギャラリートークを行いました。
大勢の観客の方が詰めかける中で、今回の出展作品に込められた思いが、それぞれの言葉で語られました。

出展作品の前で作品についてのお話を聞くことができる、とても貴重な時間でした。

その後は会場を茅野市民館アトリエに移し、「オープンカウンシル!vol.1 アーティスト交流会」を実施しました。「オープンカウンシル!」とは、信州アーツカウンシルのこれまでの活動を振り返り、これから育む未来に向けて、さまざまな人たちと語り合うというものです。会場内には、6/15(日)に開催した信州アーツカウンシルパレード「はじまりの交流会」の様子も展示しました。

  • 6/15当日に行った概要をまとめました。
  • 当日の参加者の発言も!

アーティスト交流会には、アーティストや美術関係者など約50名が参加し、多様な意見が交わされました。

たくさんの方にご参加いただきました!

シンビズムのことから日本の文化行政、ローカリティーに根差したアートの可能性の話まで、さまざまな論点に展開しましたが、その中で「シンビズムが始まってからの8年間で、こうして考えを深めたり意見を言い合ったりする関係性がようやくできてきたということ」という言葉が印象に残りました。

諏訪エリアの「パレード」は、これから人形芝居公演、「信州アーツカウンシルコワーキングDAY」、「アドバイザリーボード拡大会議」と続いていきます。今後の展開にもぜひご注目ください!

8/4のダイジェスト映像は、こちらよりご覧いただけます。

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