【12/17開催】座談会「持続可能な社会、舞台芸術の環境配慮について考える」
演劇、ダンス、ミュージカルなどの上演においては、様々な資材が使われ、公演終了とともに大量に廃棄されることも少なくありません。自由な表現を追求するなかで、作業効率としても費用の経済性としても「使い捨て」がもっとも「合理的」である、というような考え方を、気候変動時代、どのように更新していくことができるでしょうか。
2023年10月に東京で行われた演劇公演『エミリア・ガロッティ/折薔薇』(トランスレーション・マターズ主催)では、舞台美術を廃棄せず再利用を図るよう、企画段階から環境に配慮した制作活動が行われました。今回は、演出家・翻訳家の木内宏昌さんと、舞台芸術における環境配慮を推進している舞台美術家の大島広子さんをお招きし、『エミリア・ガロッティ/折薔薇』の取組を出発点に、舞台芸術における環境配慮〈グリーン・プロダクション〉について考えてみたいと思います。
日時 | 12月17日(日) 16:00~18:00 |
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会場 | 松本市中央公民館(Mウイング) 中会議室3-1 |
料金 | 入場無料(定員30名) |
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プログラム | ① 『エミリア・ガロッティ/折薔薇』における実践の紹介 ② 「シアター・グリーン・ブック」とその実践について ③ ディスカッション |
スピーカー | ・木内宏昌 ・大島広子 |
お問合せ | 信州アーツカウンシル |
主催 | 信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団)、長野県 |