「平和と手仕事」の理念を次世代へ伝えていくため、民芸館学校や子どもを対象とした講座等を充実し多彩な文化芸術の体験と学びを提供するとともに、持続可能な地域文化の実現を目指し「民藝的な暮らし」を繋いでいきます。
2024年度の活動予定
2024年度に役員の世代交代による新館長就任に伴い、21世紀に合わせ、以下3つの目標をたて事業を拡大し、より多くの人々と当館の理念を共有することを願い活動をします。
①全ての人々に、多彩な文化芸術体験を提供すること
②「平和と手仕事」のメッセージを広めること
③地球に責任を持ち、持続可能な地域文化を実現すること
①全ての人々に、多彩な文化芸術体験を提供すること
■ 民芸館学校
1.アート・コーヒー・クラブ
2.望月歴史講座
3.共同組合入門講座
4.子どものための手仕事ワークショップ「陶芸」
■ 講演会
1. 2024.5.11土 14:30-16:30 「“生活の輪”展」特別企画 北沢正和×柳澤真理 対談会「食の輪」
ほか
②「平和と手仕事」のメッセージを広めること
■ 猪口でつながるプロジェクト
■ 機関誌「平和と手仕事」発行
③地球に責任を持ち、持続可能な地域文化を実現すること
■ ワークショップとイベントのコラボ新企画「民藝の燈」
団体・グループについて
NPO法人多津衛民芸館(佐久市)
多津衛民芸館は、教育者であった小林多津衛が蒐集した民藝のコレクションや書籍の展示紹介をはじめ、「平和と手仕事」の理念を実践した、ものづくり・食・農を含めた総合的な文化芸術の拠点です。世代を超えて共に学び、喜びを共有できる場として活動しています。館内は常設展の他、企画ギャラリー室、カフェがあり、陶芸教室「望月窯」も併設しています。