
映画館を子どもの居場所とする「うえだ子どもシネマクラブ」を基盤に、映画の鑑賞と対話〜アーティストと協働する映像作品の創造〜上映会と展開するプロセスを通して、子どもたちの「新しい学び」の実現を目指します。
2024年度の活動内容
●映画と対話する/私の声を聞く
活動日時|2024年5月-1月末まで
活動場所|上田映劇、トラウム・ライゼ
ファシリテーター|南澤諒真、いしざかきょうこ
対象作品|
5/13『カラオケ行こ!』『夜明けのすべて』、5/20『リンダはチキンがたべ たい』『クラユカバ』『クラメルカガリ』、7/ 22『ブルーを笑えるその日まで』『ブルー バック』、8/26『SCRAPPERスクラッパー』『ふたごのユーとミー』、10/21 『BISHU』『石がある』、11/11『パリのちいさなオーケストラ』『ふれる』、11/18『祝 日』『ネネ エトワールに憧れて』、12/9『ココでのはなし』『うんこと死体の復権』、 1/20『I like Movies』『ルックバック』、1/27『Route29』『型破りな教室』
●子どもたちの声を集めた映像制作
活動日時|12/22・12/23
活動場所|上田映劇、トラウム・ライゼ
映像作家|深田隆之
ファシリテーター|南澤諒真、いしざかきょうこ
内容|声を出す練習・映像を観る・声を録音する・映像と合わせる 二つの映像を上映する
●シンポジウム「映画館が学びの場になるということ」
活動日時|2/17 11:00~16:00
活動場所|上田映劇
登壇者|
池田啓慈、蒲生志乃(第1部)、浅見孟、深田隆之(第2部)、浅見孟( 一般 社団法人こども映画教室®)/荒井英治郎(信州大学/松本市教育顧問/教育学)/ 中村哲( 東信教育事務所 生涯学習課)/野村政之( 信州アーツカウンシル)/ 深田隆之(映画監督/一般社団法人こども映画教室®)
司会|直井恵(うえだ子どもシネマクラブ)(第3部)
内容|
第1部:うえだこどもシネマクラブの5年間
第2部:こどもと映画のアカルイ未来
└映画とこどもが出会う「こども映画教室」のこと
└映画の学校2024「声の映画」をつくってみたら
第3部:パネルディスカッション「映画館がこどもたちの扉をひらく」
団体・グループについて
特定非営利活動法人 アイダオ(上田市)
中間支援NPOアイダオがコーディネーターとなり、上田映劇を子ども・若者たちの居場所と新しい学びの場として活用する取り組みを行なっています。
学校に行きづらかったり、行くのをやめてしまった子どもたちに向けて「映画館においでよ」と呼びかけています。