6/15はじまりの交流会レポート-ワークショップ編-

展示編に引き続き、次はワークショップ編です!
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午前中は、おやこのカラダ(松本市)といいだ人形劇センター(飯田市)にワークショップを行っていただきました。

おやこのカラダワークショップ

おやこのカラダのワークショップは、3~7歳の子どもとその保護者が対象で、事前予約制でしたが早々に満席御礼となりました。

主催事業や助成事業を紹介する展示物が設置されている小ホール内にワークショップ用のスペースが作られ、静と動が共存する空間となっていました。
外は季節外れの暑さになりましたが、身体表現の要素を取り入れたからだ遊びを、屋内の涼しい環境で楽しんでいました。

写真:安徳希仁

いいだ人形劇センターワークショップ

いいだ人形劇センターのワークショップは、小ホール前のホワイエで小さいフェルト人形を作るというものでした。こちらのワークショップは事前予約不要でしたが、子どもだけでなく大人も加わり、大賑わいでした。

頭、胴体、腕の3パーツそれぞれの色を選び、接着剤なども使いながら、それぞれをくっつけて人形を作っていきます。それ以外にも、装飾用に小さいフェルトの帽子やリボンなど様々な材料が用意されていましたが、見本が無いにも関わらず、ありあわせの材料で魔女のほうきやステッキを作るなど、子どもたちのクリエイティビティの片鱗を感じました。

また、ホワイエ内にテントが張られ、その中では様々な種類の人形に触れられるスペースがありました。テント内に張られた白幕を使って影絵のように動かしたり、これもまたテント内に設置されたケコミ(舞台上に設置される衝立のようなもの。裏に人形遣いが隠れ、その上に人形を出して劇が繰り広げられる)を使って人形劇を「上映」したりするなど、皆さん思い思いに楽しんでいました。人形劇には、ワークショップで作った人形も登場していました。

  • 写真:安徳希仁
  • 写真:安徳希仁
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レポート