
【10/24開催】「人間ならざるものとの『共異体』〜アート×気候危機、次なるビジョンに向けて〜 」Shinshu Arts- Climate Camp/大昔カフェ/inadani sees 合同フォーラム
信州アーツカウンシルでは、「気候×アート」をキーワードに、気候変動や環境問題をアートの視点から様々な切り口で考える取り組みを、信州大学人文学部との連携事業として2023年から行っています。
酷暑の夏から豪雨の秋へ。国内のみならず世界各地で気候変動の影響が顕在化しているなかで、今、私たちは文明や社会、そこにある暮らしについて、どのように考え直すことができるでしょうか。
今回は、この夏、これまでの研究をまとめた単著「共異体の人類学」(作品社)を刊行された、芸術人類学者の石倉敏明さん(秋田公立美術大学教授)をお招きし、生物や自然、信仰、神仏などと共にある文化、芸術、表現や、人間以外の様々な存在と生きる「共異体」という視点から、人間中心につくられてきた社会〜「共同体」を見つめ直します。
加えて、Shinshu Arts-Climate Campのナビゲーターでの1人であり、アートからの気候アクションに携わるロジャー・マクドナルドさん、森林ディレクターとして自然と人間社会のこれからの関係を再考する奥田悠史さんからの応答を交え、様々な角度から新たなビジョンを探りたいと思います。
どなたでも参加できますので、是非ご来場ください。
開催概要
| 日時 | 2026(令和8)年10月24日(土) 13:30〜17:00 |
|---|---|
| 会場 | 茅野市民館 2F アトリエ 長野県茅野市塚原一丁目1番1号 |
| 入場 | 無料・予約制 |
| 参加申込 | 参加ご希望の方は以下の申し込みフォームよりご登録お願いいたします。 |
お申し込みフォーム [予約制]
https://forms.cloud.microsoft/r/Etr4X4183P
↑こちらのリンクより情報をご記載下さい。
*お申込み完了の旨のメッセージ画面が表示されましたら予約済みとなります。
進行
| 13:30〜13:40 | [導入] 野村政之(信州アーツカウンシル) |
|---|---|
| 13:40〜14:40 | [講演] 石倉敏明(秋田公立美術大学 教授) |
| 14:40〜15:00 | [視点①] ロジャー・マクドナルド(インディペンデント・キュレーター) |
| 15:00〜15:20 | [視点②] 奥田悠史(森林ディレクター/inadani sees) |
| 15:20〜15:40 | 休憩/交流タイム |
| 15:40〜16:30 | [ディスカッション] |
| 16:30〜17:00 | 質疑応答 & 感想シェア |
プロフィール
| 石倉敏明 |
|
|---|---|
| ロジャー・マクドナルド |
1971年に東京で生まれ、英国で教育を受け、現代美術史と神秘主義の博士号を取得。横浜トリエンナーレ2001、シンガポールビエンナーレ2006、そしてミュージアム・オブ・トゥギャザー2017を含む多数の展覧会のキュレーターとして活動。アーツ・イニシアティブ・東京 AITの創設メンバーで、25年間その研究プログラムを指導。2002年から2014年まで芸術大学で教鞭を執る。2013年に長野県望月にフェンバーガーハウスを創設し、「レコード・サンドイッチクラブ」や市民回復センター望月を含むワークショップを開催。2024年に多津衛民芸館の館長に就任。2022年に『ディープルッキング』を出版。2018年からアートセクターにおける気候アクションの活動をしている、アドボカシーコレクティブACCJをAITで2024年に立ち上げる。 |
| 奥田悠史 |
|
| 金井直 |
信州アーツカウンシル アドバイザリーボード。1968年福岡県生まれ。1991年京都大学文学部卒業、1999年同大学にて博士号取得。豊田市美術館学芸員(2000─07年)を経て、2007年より信州大学人文学部准教授。2017年より同教授。 |
| 野村政之 |
1978年生まれ。長野県塩尻市出身。信州アーツカウンシルゼネラルコーディネーター。舞台芸術の創作現場と公的文化芸術支援に並行して |
お問い合わせ
信州アーツカウンシル
TEL:026-223-2111 MAIL:artscouncil@naganobunka.or.jp
主催:信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団)、信州大学人文学部、長野県
共催:一般社団法人大昔調査会、inadani sees
令和8年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業 長野県150周年事業








1974年東京生まれ。秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻、大学院複合芸術研究科教授。インド・ネパールや日本各地でフィールド調査を行い、アーティストとの共同制作や展覧会企画を実施。「共異体」という視点から、複数種をめぐる神話学や芸術人類学研究を続ける。2019年、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際芸術祭日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」に参加。著書に『共異体の人類学』(作品社、2026年)、『〈動物をえがく〉人類学』(山口未花子、盛口満との共編著、岩波書店、2024年)など。
大学で森林科学を専攻し、編集者・デザイナーを経て、2016年に「森をつくる暮らしをつくる」を掲げる(株)やまとわの立ち上げに参画。森林ディレクターとして、森の個性に合わせた未来を描き、林業・ものづくり・地域づくりを横断的につないでいる。伊那谷の農と森のインキュベーション施設inadani seesの企画運営も担当。「つづいていくまちへ」をコンセプトに、年に一冊つくる『sees magazine』の編集長を務めている。著書に『自然資本とデザイン』。


