Bプログラム 活動基盤強化支援

『まるっとみんなで軽井沢映画祭(仮)』プレ企画〜地域コーディネーターの育成、ワークショップ&報告会を通じた、地域で福祉・教育・芸術をつなぐアートプラットフォームづくり事業

軽井沢の多様性を映し出す、インクルーシブな映画祭へ

2023年に軽井沢周辺エリアで多様な人々の参加を受け入れる映画祭の開催を目指し、地域のリサーチ、企画立案、人材育成の活動を行い、開催に向けネットワークを構築した。 まず最初に、リサーチや映画祭の準備を行う「まるっとみんなの調査団」のメンバーを公募。主に東信地域に在住する10代から60代の参加者約20名が集まった。キックオフの会では、代表の中村茜氏が近年取り組む「THEATRE for ALL」(舞台芸術・映画・メディア芸術などの作品を、字幕や音声ガイドなどの情報保証を施して配信するプラットフォーム)と「まるっとみんなで映画祭」について紹介。その背景として、私たちの社会で障がい/バリアに対しアクセシビリティの確保が十分なされていない現状を共有しました。 それから調査団のメンバーは約半年、東信地域でインクルーシブな活動をしている団体にヒアリングを実施。それを踏まえて5つのチームに分かれて企画案を練りました。 2月18日、企画報告会として各チームが2023年度に行う映画祭の企画案を発表するとともに、東信地域でインクルーシブな映画祭と関係が深い方によるシンポジウムを行いました。登壇した調査団メンバーとUWC ISAKから参加した学生は、それぞれLGBTQや障がい福祉について独自の視点を持ち、異なる世代から地域、教育、経済格差、多文化共生などの問題意識を提示。性や世代、家庭環境などの多様性も意識された企画が提案されました。 当日は軽井沢の地域活動、文化芸術などに関わる住民の皆さんも出席。ダイバーシティとインクルーシブをキーワードに、新たな地域コミュニティ形成を予感させる時間となりました。

軽井沢病院院長・稲葉俊郎さんへのヒアリング

2022年度の活動内容

7月

「まるっとみんなの調査団」メンバー公募

9/18

「まるっとみんなの調査団」キックオフミーティング

10/14

軽井沢病院院長・稲葉俊郎さんへのヒアリング

11/26

リベルテ・武捨和貴さん&佃梓さん、犀の角・荒井洋文さん&伊藤茶色さんへのヒアリング

12/5

インターナショナルスクール「UWC ISAK」学生さんへのヒアリング

12/11

ほっちのロッヂ/にじいろドクターズ・坂井雄貴さんへのヒアリング

1/22, 2/5

企画会議

2/18

企画報告会

★ヒアリング内容は記事としてTHEATRE for ALLのウェブサイトに掲載されています。 https://theatreforall.net/feature/

団体・グループについて

まるっとみんなで準備室(軽井沢町)

軽井沢を中心にユニバーサルな映画祭の立ち上げを目指し、高校生からシニアまでの市民と共に企画や調査に取り組みました。引き続き、軽井沢のみならず広く東信地域でユニバーサルな創造・鑑賞機会を充実させられるよう、ワークショップや上映会の開催をしています。

助成事業