
善光寺界隈の歴史的な景観や建物を生かし灯明祭りと併せて開催してきた芸術祭をビエンナーレ形式での開催とし、次年度の本祭に向け、記録集の出版やイベントを開催する中で、更なる文化の担い手育成の機会をつくります。
2025年度の活動概要
善光寺門前にて芸術祭を開催しているもんぜん千年祭の3年目として、これまでの参加アーティストの紹介や活動をまとめた記録集を出版した。イベントとしてはもんぜんまち劇場での上演や岡澤喜美雄氏、永田傑氏による展覧会を実施したほか、小山利枝子氏の絵画が展示された善光寺大勧進紫雲閣にて山田せつ子氏による特別パフォーマンスが行われた。また、3年間の活動を振り返るトークイベントも複数開催し、今後の展開や持続的な活動の可能性を探った。
2025年度の活動内容
| アート・トーク | 「もんぜん千年祭」を振り返って——芸術と地域/これまでとこれから 実行委員の二人によるアートトークを開催。今までのもんぜん千年祭の軌跡を振り返りつつ、地域における芸術のあり方について話し合った。 ■日時:2025年8月24日[日]14:00―15:30 |
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| アート・ウォーク善光寺 | 謎を紡ぐ「善光寺本堂」─変容とその痕跡 本堂・院坊の実測調査を手がけた土本氏を案内人に迎え、現地での解説を交えながら、善光寺本堂が歩んだ変容と、その痕跡を辿った。 ■日時:2025年9月18日(木) 14:00-16:00 |
| 岡澤喜美雄銅版画展 | 活動日時|9/23-29 |
| アートマーケット | もんぜん千年祭アートマーケット&もんぜんトーク 活動日時|12/23-27 |
| 特別パフォーマンス | 「はじめまして こんにちは 出会いがしらに 花降って」 活動日時|2/7
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| 永田傑ポスター・アーカイブ展〈Part 0〉 | 活動日時|2/20-25 |
| もんぜん千年祭2024~2026記録集作成 | 編集|10月〜2月 |
コーディネーターより
今年度は3年間の記録をまとめることを軸としつつ、今まで関係を築いてきた善光寺大勧進や西之門よしのやを会場に表現に触れる場も開いた。協力者や関係者が徐々に広がり、門前界隈を中心としたネットワークが蓄積されたことは、活動継続の大きな成果といえる。
歴史ある文化や建物に現代の表現が重なり混じり合う本芸術祭のあり方は、古くから多くの人を受け入れてきた善光寺・門前の姿とも重なる。運営体制等に課題は残るものの、新たな担い手の参加や他地域との連携も進みつつある。もんぜんの未来を含めた「千年」をともに考える場として今後の展開を見守りたい。(早川)
団体・グループについて
もんぜん千年祭実行委員会(長野市)
千年余も続く善光寺門前で、アートや芸能、遊びを通じて、アートと謎に満ちた善光寺信仰が出会います。
門前を拠点とするするアートやまちづくりなどの多種多様な人材が集まり、活動しています。















