
身体表現を「健やかな暮らしの延長線にあるもの」と捉え、須坂市の満龍寺を拠点に、シニア世代を対象にしたダンス作品制作や体操のWS、採集した植物を使った食のWSを行い、地域の豊かさの再発見に繋げていきます。
2025年度の活動概要
「身体」という観点を中心に据え、「健やかに年齢を重ね、豊
かに生きていくこと」を探る取組を、須坂市の満龍寺を拠
点に、地域住民や満龍寺に縁のあるクリエイター達が関わ
り合いながら行った。身体を動かすエネルギーの源となる
「食」に着目するワークショップや、自分自身の身体に意識
を向けて動きやすい体を養うための体操クラス、シニア世
代の参加者と身体表現の創作発表を行うワークショップ、
活動を振り返る記録展示を実施した。
2025年度の活動内容
| 山水体操 | 6/13, 6/27, 7/11, 7/25, 9/12, 9/26, 10/10,10/24 |
|---|---|
| 食と踊りのワークショップ「私は山に、山は私に」 | 6/15 満龍寺(須坂市) |
| 「山水と想い出」創作稽古 | 9/4,9/18,10/2,10/16,10/30,11/13 |
| 「山水と想い出」本番 | 第1部「山水と想い出」 第2部「主体の在処」 |
| 活動記録写真と動画の展示 | 1/5-24 カフェかめはら(高山村) |
コーディネーターより
普段はダンスのような大きな動きをしない高齢の方がダンスを踊るとき、肉体的な制約と同じくらい「恥ずかしい」といったような精神的な制約を感じる。振動興業のクリエイター陣はこの両方の不安を取り除く術に長けており、参加者の中に眠っていた創造性を次々と引き出していった。
楽しく身体を動かしているうちに、表現としての身体活動は日常の中でも実践できるようになり、以前より日々を楽しく過ごしているという声も聞こえてきた。年齢を重ねた身体だからこそできる表現を追求したダンスは、「プロ」の表現とは一味違った説得力があった。(清水)
団体・グループについて
振動興業(須坂市)
禅や神道などの日本的精神文化を核に、音楽・舞踊・絵画・空間演出などを手がけるアーティスト集団。海外生活や専門芸術分野に留まらない多彩な経験を持つメンバーの生み出す芸術は、場・人・心を振動させ、波紋を広げてゆく。

















