Aプログラム 活動推進支援

リスニング・リサーチ・プロジェクト(Listening Research Project)

日常の音に耳を傾け、記録し、ダンサーや俳優との協働で音から派生する多様な身体表現を探索。子どもから高齢者まで、音楽の専門家でない多様な参加者を含む、音のコミュニケーションの新たな可能性を見出します。

 

  • 音を探しにフィールドワーク
  • どのような表現にするかチームで相談

2025年度の活動概要

日常音を地域の文化資源として収集・共有し、音から創作へとつなげる試みとして実施。音の専門家であるやまびこラボメンバーと、身体表現や演劇などを専門とするゲストファシリテーターがチームとなって、子どもから高齢者まで多様な参加者とともに、屋外を歩きながら音を聴き、その音を身体表現や楽器をつかった形で再現する創作を行った。フィールドワークで収集した音源は、アーカイブし、音のマップを制作。地域の記憶・環境・表現を結びつける取り組みとなった。

2025年度の活動内容

7/25 音のフィールドワーク1

岡宮神社から四柱神社をメンバーでフィールドワーク

11/29 音のフィールドワーク2

女鳥羽川をメンバーでフィールドワーク

1/12 リスニング・リサーチ・プロジェクト

「まわりの音からつくる:音とからだのワークショップ」
ファシリテーター:渡辺裕紀子・松本真結子・加藤綾子(やまびこラボ)、分藤香・矢萩美里(にちカラ)、成田明加(劇団野らぼう)
会場:松本市東部公民館

 

コーディネーターより

地域の子どもや高齢者の参加が多く、ワークショップでは音に注目してまちを歩くことで普段何気なく環境音として聞き流していたものに耳がいき、なぜそのような音がするのか、どう表現できるか、など聞いた音から対話が広がっていた。そして楽器を使ったり身体を駆使して川の流れや神社の鐘、飛行機などを表現しゲーム感覚も交えながら流れていってしまう情景を工夫しながら、そして楽しみながら表現していたのが印象的だった。時を経て、今回聴いた音がどのように変化していくのか、それをやまびこラボでどのように表現していくのか楽しみ。(佐久間)

団体・グループについて

やまびこラボ(松本市)

2022年に発足した長野県にゆかりのある三人の音楽家によるコレクティブ。創作や演奏活動を通して長野県に新しい音楽のためのコミュニティを作るために活動している。メンバー:渡辺裕紀子、松本真結子(作曲家)、加藤綾子(ヴァイオリン奏者)

助成事業