Aプログラム 活動推進支援

⼨劇とくさ太夫善光寺⼤勧進公演及び東⼭道芸能サミット

多くの古典や和歌に刻まれた東山道・園原にある能舞台を活用し、園原の古典文学を基にした作品づくりに取り組むとともに、地域の文化資源を掘り下げ、様々な人が関わり園原を多角的に楽しめるイベントを実施します。

  • 旧銭湯「玉の湯」の見学
  • 東山道、駒場歴史探訪

2025年度の活動概要

古代東山道と芸能文化を題材に、即興表現と学びを組み合わせたワークショップを全3回実施した。第1回は東山道を解説を聞きながら歩き、第2回は阿智村駒場の歴史を探訪しながらコミュニケーションを深め、第3回は坐禅体験を通じてより自由な表現を探求した。講師は「ましゅ&Kei」が担当し、笑いと気づきを大切にしたプログラムで参加者の自己表現を引き出した。9月には長野市善光寺大勧進での「新・寸劇とくさ太夫」公演を実施し、122名観客に届けた。

2025年度の活動内容

ワークショップ&体験講座

6月14日(土) 第1回ワークショップ「ストレッチする頭と身体」/東山道を歩く 参加者8名

午前 古代東山道を歩き、解説を聞きながらに歴史に触れる

午後 ましゅ&Kei インプロワークショップ「インプロ入門編“ときほぐす表現体験“」

 

7月19日(土) 第2回ワークショップ「人とつながるコミュニケーション」/駒場歴史探訪 参加者6名
午前 江戸時代の宿場町・こまんば街歩きと五平餅作り体験

午後 ましゅ&Kei インプロワークショップ「コミュニケーション編“やりとりの中で新しい自分と出会う”」

 

8月30日(土) 第3回ワークショップ「もっと自由に深く表現する」/坐禅体験 参加者8名
午前 信濃比叡 廣拯院にて坐禅体験

午後 ましゅ&Kei インプロワークショップ「応用編“相手の言葉を受けとめ、そこに自分らしさを重ねていく表現のカタチ”」

公演

9月21日(日) 善光寺大勧進公演「新・寸劇とくさ太夫」 参加者122名
人使いの荒い主人を懲らしめようと企む家来たちの奔走を、阿智村園原や善光寺を舞台に、軽妙な語りや滑稽な身振り手振り、和楽器で表現する抱腹絶倒の創作歴史芝居。南信州を拠点に活躍するアーティストたちによる唯一無二の娯楽芸能芝居。2025年、さらなる進化を遂げたNewバージョン。

コーディネーターより

かつて賑わいを見せた東山道も、高速道路の整備などにより人の流れから外れ、今では人口減少が進む静かな地域となっている。そんな東山道の魅力を再発見しようと、川の水をボイラーで直接温める珍しい旧銭湯「玉の湯」の見学や街道歩き、五平餅づくりといった体験を通じて地域への親しみを育みながら、講師「ましゅ&Kei」による初心者も大歓迎のインプロビゼーションで参加者同士が楽しく交流を深めた。また阿智村全村博物館協会との連携により、より充実した阿智村体験が実現していた点も印象的だった。(小澤

団体・グループについて

阿智村東山道プロジェクト(阿智村)

阿智村に遺る東山道の遺跡を調査、復興し、地域おこしに役立てることを目指して10年以上活動しています。2023年に制作した「寸劇とくさ大夫」の好評を受け、芸能の力を使って東山道を掘り起こし、沿道地域をつなぐ取り組みにチャレンジします。

助成事業