Aプログラム 活動推進支援

大鹿村の歴史の語り部たちから民話を伝えるプロジェクト

語り部の高齢化により失われつつある口承の歴史や民話を、方言や言い回しをそのままにアーカイブし共有財産とするとともに、様々な形の表現でコンテンツ化、村内外の人が後世に魅力や価値を伝える基盤づくりをします。

団体・グループについて

大鹿村民話会(大鹿村)

人口850人の山村、南信州・大鹿村の歴史と民話を語り継ぐ会を開催しています。公民館活動の一環として活動を開始してから40年以上が経過し、民話集の発刊や小学校での民話読み聞かせ活動などを実施してきました。近年は若手メンバーも加入して活動を再興し、80歳90歳の先人たちの知恵と方言と物語を「民話」のかたちを通して後世に残していく活動に取り組んでいます。

助成事業