Aプログラム 活動推進支援

巡りあるくらしプロジェクト

築160年の古民家をベースに、地域の有識者を招いて伊那谷の風土に根ざした暮らし、手仕事や伝統行事、食、音楽などを様々な角度から見つめ、学び、暮らしの循環の中に取り入れることで後世に繋げていきます。

2025年度の活動

自然循環〈ペチカプロジェクト〉
暮らし〈伊那谷の味噌作り〉

伊那谷に伝わる味噌作りの歴史を紐解き、実際に味噌づくりを体験していきます。

 

・6月3日:味噌づくりお話会

・6月7日:大豆の豆まき

歴史・風土〈陶芸〉

伊那谷は、縄文・弥生時代の土器も出土されており、古くから暮らしが営まれていた地です。このプロジェクトでは、陶芸を通して土に触れ、伊那谷の地形や歴史を身近に感じます。

手仕事・伝統工芸〈ホウキモロコシ 箒作り〉

寒さの厳しい箕輪では、冬の期間、竹細工・箒作り、冬の乾物作りが行われてきました。箕輪では、これらが特産品・伝統工芸品となります。

 

・6月7日8:30~:ホウキモロコシの種まき

・9月20日8:00~:ホウキモロコシの種収穫

表現・伝統芸能〈南信ユース オーケストラ〉

団体・グループについて

五福(箕輪町)

豊かな伊那谷の地。忘れさられようとしている暮らしや風土に根ざしてきた手仕事や伝統行事、伝統工芸品などを様々な角度から見つめ直す機会を設けます。地域の有識者に指導していただき、伊那谷の自然や四季を通じ、子供から大人まで誰もが参加できるワークショップとします。また、これらをSNSなどを通じて、情報発信していきます。

助成事業