
麻の倉を再生したアート拠点で、普段美術に親しみのない人にも身近な「服」として絵を纏う体験が楽しめる創作・展示や、商店街や地域と協働したイベントを通して、様々な人が自然に交流し繋がる場づくりを試みます。
2025年度の活動概要
没後70年以上経過しパブリックドメインとなった名画を、12名の作家がそれぞれ選び「絵を纏う」というコンセプトのもと新たな表現に挑戦。麻の蔵をリノベーションしたギャラリーで体験型インスタレーションを展開した。鑑賞者は名画から新たに生み出された作家のアイデアに直接触れ、作品の中に入って写真を撮って気軽に楽しんだり、切り絵などのワークショップを通して、普段は美術に関心のない人にとっても体験的に楽しむことができる間口の広い企画となった。
2025年度の活動内容
「絵を纏う」(体験型インスタレーション)
| 展示場所 | 麻倉 2階 |
|---|---|
| 展示期間 | 10/3~11/2 |
| 展示作家 | 渡部朱美、馨子、せきやはなこ、なかやま☆はるか、渡部泰輔、田中あずみ、淺井信至、金井三和、長澤春佳、solosolo Maika、このよのはる |
関連イベント
| 10/3-4 オープニングイベント | 「羊毛で作る布フェルトと藍染め+ひそませワークショップ」 |
|---|---|
| 10/5 体験イベント | 「マティスの JAZZをブルーシートと黒タイツ人間で!」 「マティス風切り絵に挑戦」 「大町の風景を切り抜く額縁を作ろう!」 |
| 10/26 ワークショップ | 「服の上のあなたの物語を。」 |
| 10/31 ハロウィーン×絵を纏う | ハロウィーンに合わせてお菓子を用意し19時まで延長 |
| 11/1 クロージングパーティ | 「絵を纏う、音を纏う」 |
コーディネーターより
麻倉美術部メンバーを中心にここに集うアーティストたちが持つ、純粋に表現することの楽しみが爆発していたように思う。展示空間に入り、マティスのJAZZやモディリアーニのおさげ髪の少女など、誰もが一度は見たことがある名画を、それぞれの作家のアイデアで着たり、持ったり、顔をはめたり、時には横たわることでギャラリーに入るときに感じていた微かな緊張感から解き放ち、元の名画を調べたりしながら大人も子どもも笑顔になって帰っていく。麻倉のみなさんが掲げている「人は誰でも芸術家」という言葉を見せていただいた気がする。(佐久間)
団体・グループについて
麻倉Arts&Crafts(大町市)
人は誰でも芸術家。表現は個性を輝かせる大切なもの。子供の頃好きだった絵や物作り、大人になってまた始めたら楽しい。手を動かして心を遊ばせる、全力で表現することは愛おしい。アートの拠点、麻倉でそのきっかけを見つけよう















