Aプログラム 活動推進支援

ツリーハウスで遊びましょ〜奏でて・踊って・歌って・めでて〜

高遠町三義地域にある交流拠点「みんなの村」に集まる多様な属性の子どもたちが、様々なアートの鑑賞体験やワークショップ、地元のお年寄りへの聞き取りなどを行いながら交流し、地域資源からの作品創作を試みます。

  • みんなの村まつり 子ども落語の発表
  • 彫金ワークショップの様子
  • 方言のヒアリング・おやき作りの様子

2025年度の活動概要

伊那市高遠の交流拠点「みんなの村」に集う、様々な背景を持つ子どもたちが、創作や表現を通して出会いつながっていくことを目指し、ワークショップや文化祭の開催等を行った。文化祭「みんなの村まつり」では、チラシ作成や出店内容など、準備段階から子どもたちが主体的に携った。当日は、活動の成果展示、子どもたちの出店ブース、子ども落語や地域ミュージシャンの演奏も行った。また、地域の高齢者からおやき作りを習いながら、地元の方言について学ぶ多世代交流も行った。

2025年度の活動内容

陶芸ワークショップ・コップやお皿づくり

活動日時|10/27
活動場所|みんなの村
講師|土のうた 工房wa

彫金ワークショップ・スプーンづくり

活動日時|11/10
活動場所|駒ヶ根赤穂(杉島大樹さん工房)
講師|杉島大樹

子どもの手作り文化祭 みんなの村まつり

活動日時|11/29
活動場所|みんなの村
来場者|のべ150名
内容|子どもたちが普段の活動の中で育てた農作物を使った料理や、自分の得意なものを活かしたお店を出店。美術ワークショップで作った制作物などを展示したほか、ステージ発表では地元のアーティストの演奏、子ども落語の発表なども行われた。

方言のヒアリング・おやき作り

活動日時|2/2
内容|三義地区に住む北原信子さんから、子どもたちとおやき作りを教わるとともに、この地域に残る方言や使うシチュエーション、イントネーションなどを教わった。

コーディネーターより

当初はパフォーミングアートを軸とした活動を予定していたが、子どもたちの関心に応じ、ものづくりを入口に表現に触れる形に見直された。内容検討の過程も、子どもたちの居場所で事業を行う上での大切な時間となった。活動の中では、陶芸ワークショップで子どもたちが普段と違う集中を見せたり、みんなの村まつりで自ら落語を披露する子が現れるなど、徐々に主体的な表現の芽が育まれている。
みんなの村には普段曜日ごとに背景の違う子どもたちが集まるが、本事業をきっかけに、表現を媒体に曜日を超えて直に子どもたちが混じり合う場が生まれていた。(早川) 

団体・グループについて

認定NPO 法人 フリーキッズ・ヴィレッジ(伊那市)

「すべての子どもたちが心豊かに平和に生きられますように。」
この想いをかなえるため、信州高遠の小さな山里で子ども支援・子育て支援に関わる様々な活動に取り組んでいます。
自然とつながり、人とつながって、“子どもの心が自由になれる村”をつくり、未来の子どもたちへ手渡していきます。

助成事業